トピック詳細 | フォーラム | アカデミー | エムトレ Golf M-Tracer MT520G

エムトレ Golf

FORUMベータ版

ゴルフに関する様々な悩みや疑問を解決するためのフォーラムです。
現在はベータ版として運用しており、お問い合わせの多い内容等を選び、エムトレGolfの契約ティーチングプロをはじめとした運営チームがお答えいたします。
将来的には会員様同士でのQ&Aにも対応できるようにしていきます。

タグをすべて表示
タグをとじる
トピックを投稿 戻る

アドレスの診断結果が良くなりません。何を気をつけるとポイントは上がるのですか?

タグ: #アドレス #ハンドファースト #ハンドレイト #ライ角

エムトレWeb

返信日時: 2021-03-30 12:13

アドレスの時のクラブのセットは、スイングのベースとなるのでとても大切です。エムトレGolfではクラブの構え方を、上下左右のシャフトの傾きで計測しています。
その傾きの数値が基準値に近くなるとポイントは上がります。

まず、上下のシャフトの傾きは、アドレスのライ角となります。スイングはシャフトの上下の傾きどおりに上げることになるので、それぞれのクラブのライ角どおりにセットすることが大切です。この時の注意点は、クラブによって長さが違うので、使用するクラブに合ったボールとの距離を取りましょう。そのためには、アドレスをするときにクラブを仮置きして、ボールとの距離を調整するようにすれば、ライ角も合ってきます。

次に左右のシャフトの傾きですが、これはハンドファースト、ハンドレイトの度合いを見ています。ドライバーはアッパーに打ちたいので、スイング中のクラブの最下点が、インパクトの手前になるようにハンドレイトに構えます。逆にアイアンはダウンブローに打ちたいので、スイング中のクラブの最下点が、インパクトの後になるようにハンドファーストに構えます。この基本を抑えていただくと、アドレスの診断結果は良くなっていくと思います。

ただ、スイング診断のアルゴリズムに、一部不具合が見つかっており、段階的にそれを修正しております。一部のお客様には、ハンドファースト、ハンドレイトの判定が逆になっていた方がいらっしゃると思いますが、今後の診断は修正されていると思いますので、ご確認をお願いいたします。

参考レッスン①

参考レッスン②

参考になった4