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スイング計測の時に、アドレスタイプの違いで、構え方を選択しますが、これはどのようにすればいいですか?

タグ: #アドレス #フェースアングル

エムトレWeb

返信日時: 2021-03-30 12:03

エムトレGolfのスイング計測では、アドレスの時にフェース面をスクエアにセットすることが、大切だとお伝えしてきました。すでに、スクエアに構えられている人は問題ないのですが、すぐには修正できない人のために、計測数値をより正確に測るために、微調整のレンジを7段階で設けています。

まず、日頃からフェースをかぶせて構えている人は、クローズの強・中・弱の中から、その程度に合わせて選んでください。逆にフェースを開いて構える人は、オープンの強・中・弱の中から選んでください。すでにスクエアに構えられている人は、そのままで結構です。

この構え方が極端に違う場合は、アドレスの数値がハンドファーストやハンドレイトになったり、Vゾーンでのクラブヘッドの動きが、Vゾーンを外れてしまいます。その中でも最も重要なのが、インパクトの時の数値です。フェースアングル、クラブパス、アタックアングルは、インパクトの精度や、球筋を判定するための重要な数値です。お問い合わせの中にも、明らかに数値が違うというご意見を頂きますが、ツアープロでの検証実験でも、正しいフェース面を合わせていると、数値も正しく表示されます。もし、大きく数値がズレる場合には、構え方の選択が正しいかどうか、ご確認を頂きたいと思います。

スクエアにクラブを構えるコツとして、まずは、クラブがライ角通りになるように、ソールの全面が接地するように意識しましょう。そのうえで、日頃からかぶせ過ぎの人は、クラブのスコアラインの一番下の線を、飛球線に直角に合わせるようにしましょう。開いて構えがちのひとは、クラブのトップライン(クラブフェースの一番高くなっている部分)を飛球線に直角に合わせるようにします。これで、よりスクエアなアドレスが、取れるようになると思います。

参考レッスン①

参考レッスン②

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